成婚した人へ結婚の決め手になったものは何ですかと聞くと、「一緒にいて楽な人だから」、と答えてくれることが多いです。
交際する前は是非ともお付き合いしたいと思っていたけれど、いざ交際してみたら、意外と長続きしなかったということはよくあります。
お相手が魅力的だからといって、長期的な関係が築けるわけではないということです。
結婚相手という、これからも長く一緒に生きていくお相手を選ぶときは、やはり一緒にいて楽な人なのです。
そこで今回は、一緒にいて楽な人とはどんな人なのか、見極めるためにその特徴について、お伝えします。
沈黙が苦にならない
一緒にいて楽な人の特徴には、沈黙が苦にならないことが挙げられます。
性格にもよりますが、シーンとした空気を苦手だと感じる人も多くいます。
しかし、そのように感じる人でも、相手によっては沈黙が苦にならないという人もいます。
沈黙があっても、何の不自然さもなく、変にお互い気を遣うようなことがないなら、それは相性が良いです。
会話が途切れたときに、必死に話題を探そうと焦ってしまうような関係性だとお互いに疲れてしまうだけです。
無言の時間があっても、全く苦にならない二人は、お互いに安らげる関係性だと言えます。
沈黙が苦にならない人とは、一緒にいてとても楽だと感じることでしょう。
素の自分でいられる
素の自分でいられることは一緒にいて楽な人の特徴に挙げられます。
自分を良く見せるために、気取ったり格好つけたりしてしまうことはよくあることです。
相手に嫌われたくないという気持ちが強すぎると、いずれ二人の関係は行き詰まってしまいます。
いくら相手のことを好きでいても、その人の前でいつも取り繕って過ごしているなら、その人は結婚相手としてはふさわしくないでしょう。
結婚生活は、ひとつ屋根の下、四六時中一緒にいることになるので、仮面をかぶったままでは息苦しくてしょうがないです。
自分の本音が言える相手なら、ストレスを感じません。
素の自分でいられる相手、すなわち気を遣わずに過ごせる相手というのは、一緒にいて楽な人と言えるでしょう。
気が合う
気が合うことも一緒にいて楽な人の特徴に挙げられます。
気が合う人とは、価値観が同じだったり趣味が同じだったりするので、会話もとても弾みやすいです。
友達としてはもちろん、恋愛関係も深い付き合いになりやすいです。
気が合わない人とは、価値観が異なり、趣味嗜好も違い、話していても、どうも噛み合わないなと思うことが多く、居心地悪く感じてしまいがちです。
気が合う人なら、話しをすると非常にテンポが合うので、この人は自分のことをよく理解してくれるとお互い感じやすいです。
相手のことをよく理解しているので、喧嘩することもあまりありません。
お互いの気持ちや意思がよく通じているので、いちいち説明することも少なく、一緒にいて楽なのです。
一緒にいて楽な人の特徴 まとめ
今回は、一緒にいて楽な人とはどんな人なのか、見極めるためにその特徴についてお伝えしました。
結婚相手という、これからも長く一緒に生きていくお相手を選ぶときは、やはり一緒にいて楽な人なのです。
沈黙が苦にならない、素の自分でいられる、気が合うなら、一緒にいて楽な人と言えます。
是非参考にしてみてください。
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